>日本の包丁は今注目されています!

包丁の手入れ

さびがついた包丁の手入れ

日本の包丁は今注目されています!購入したての包丁は安いものであっても切れ味が良いものが多くあります。
ですが、高価な良いものであっても安いものであっても、手入れをきちんとしていないと表面や柄の内部がさびてきたりします。
包丁の寿命を縮める原因としては、食器乾燥機で急速に乾燥させたり、濡れた状態で放置してしまったりすることが考えられます。
一般家庭で使われている包丁は複数の素材を用いて作られているものが多くあり、食器乾燥機などで乾燥させることにより、素材の金属疲労により寿命が縮んでしまいます。
ですので食器乾燥機での使用は避けた方が良いでしょう。
また、ガスコンロの火であぶるようなことも同じように急速に金属の性質が変わってしまうのでやめた方が良いでしょう。
次に濡れた状態で放置してしまった場合についたさびは、表面だけならば粉末のクレンザーを使えばきれいにすることができます。
包丁の表面を水で濡らし、そこへ粉末クレンザーを振りかけます。
次にコルク栓を水で湿らせて両面をきれいになるまでこすります。
仕上げは水で洗ってから乾いたタオルで拭きます。
これを何度か繰り返すうちに、さびにくい包丁になっていきます。
このようになるのは主に鋼の包丁ですが、ステンレス製の場合も少しはさびてくるので同じように手入れをします。
手入れ後は、日常的に使うものですから使用後にはすぐに水分を拭き取るようにしましょう。
表面の手入れはこれで大丈夫ですが、柄の内部については素人ではできませんので専門業者に交換してもらうようにします。
また長期間使用しない場合には、ビニールのカバーなどではなく、新聞紙のような湿気を取りやすいものに巻いて保管しておくと良いでしょう。
そして、毎日使っていると切れ味も次第に悪くなってきます。
切れ味が悪くなったら研ぐという作業が必要になります。
全鋼の表を研ぐ場合は左手の指3本を軽く刃の上に添えて10円玉3枚ぐらいの角度を保ちながらリズミカルに4か所に分けて研ぎます。
この時あまり力を入れすぎないのがポイントです。
刃先が指の腹で触った時にざらつく程度まで研げたら裏を研ぎます。
裏は10円玉2枚ぐらいの角度で表よりも軽く研ぎ、刃先に出来たカエリが取れるまで研ぎます。
最後に砥石の木台の裏に刃をあてて軽く引き、カエリを取ります。
三枚合わせ、割り込みも同様に研ぎます。
和包丁の場合も研ぎ方は同じですが、砥石に充てる角度が若干変わります。
日ごろの手入れをきちんとしておけば、包丁をキレイに長持ちさせることができます。